" /> 鎌倉大仏(高徳院) | ミナトブログ

鎌倉大仏(高徳院)の迫力!

旅行・観光

迫力ある鎌倉大仏!絶対一度は訪れたい!

あいにくの曇天…。遠くからでも近くからでもその迫力と雰囲気に圧倒されます…!

鎌倉の観光名所として知られる鎌倉大仏(高徳院)。長谷駅から徒歩10分ほどで訪れることができ、緑に囲まれた静かな場所に大仏様がいらっしゃいます。約13mの大仏様は目の前に立つと息を飲むほどの迫力…!平日に訪れましたが、鎌倉で唯一の国宝に登録されていることもあり、観光客も多数。初めに作られた時は木造の大仏でしたが、台風で倒れてしまい、その後、青銅の大仏に作り変えられたと言われているようです。

背中の窓⁉扉⁉は確かな資料がなく、謎の一つだそう…

鎌倉大仏に関する記録は少なく、作られた理由もはっきりしていないそう…。背中の窓?扉もその一つで、大仏様を作成する過程で、中の土を排出する際に使われたと言われているようです。
内部は空洞で、大仏様の”胎内たいない”と呼ばれており、本来は20円の拝観料で胎内めぐりができるのですが、2022年8月時点ではコロナ感染拡大防止策により休止になってました…。残念…

大わらじも迫力満点!

迫力満点の大わらじ…!なんとこれ、常陸太田市松栄町の子供会によって3年に1度奉納されるとのこと。

大仏様の隣には、わらで作られた”大わらじ”を見ることができます。茨城県常陸太田市松栄町いばらきけんひたちおおたしまつざかちょうの子供会によって3年に1度奉納されているとのことで、その迫力は大仏にも負けず…!(作るの大変だろうなあ…)

高徳院の御朱印もらえます!

1枚300円。コロナ対策で2022年8月時点は貼り付け用の朱印のみ

現在はコロナ感染防止対策により貼り付け用の朱印のみとなっていますが、1枚300円で御朱印もいただけます。後になってわかったことですが、同じ境内けいだいにある”観月堂みづきどう”に安置されている”聖観世音菩薩しょうかんぜおんぼさつ”は、”鎌倉三十三観音”かまくらさんじゅうさんかんのんの1つらしく、高徳院は”鎌倉三十三観音霊場かまくらさんじゅうさんかんのんれいじょう”の23番札所でもあるようで、これとは別の御朱印がもう一つあるようです…!(しまった…)

観音菩薩立像が安置されている”観月堂”

鎌倉大仏の裏手にはひっそりと、観音菩薩立像が安置されている”観月堂”があります。中には入ることはできませんでしたが、こちらも良い雰囲気です。

ジャヤワルダナ前スリランカ大統領顕彰碑

ジャヤワルデネ前スリランカ大統領が、1951年のサンフランシスコ講和会議でブッダの言葉を引用し、アジアの将来にとって完全に独立した自由な日本が必要であると、一部の国が主張する日本分割案を退けたこの歴史的事例を記念して1991年に建てられたものだそう。最初見たときは「誰だ?この人?」となりましたが。笑 大仏様を正面に左側に建てられてます。(塀の外側)
 顕彰碑けんしょうひとは、個人の著名でない功績や善行などを称えて、広く世間に知らしめるために建てられる石碑などを言うようです。

与謝野晶子さんの歌碑

時間が足りず、私は見ることができなかったのですが、歌人 与謝野晶子さんの歌碑もあるそうです。
短歌「かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼しゃかむには 美男におす 夏木立なつこだちかな」が直筆のまま刻まれているとのこと。鎌倉大仏造立700年を記念して建てられたようです。これも次回の楽しみです。

鎌倉大仏(高徳院)へのアクセス等

住所
 神奈川県鎌倉市長谷4-2-28 (長谷駅から徒歩約10分)

電話番号
 0467-22-0703

営業時間
 4月~9月 8:00~17:30 入場は閉門15分前まで
10月~3月 8:00~17:00 入場は閉門15分前まで
大仏胎内  8:00~16:30 入場は閉門10分前まで ※2022年8月時点は入場不可

入場料
 大 人  300円
 小学生  150円
 胎内めぐり 20円 ※2022年8月時点は入場不可

ホームページ
 https://www.kotoku-in.jp/

(余談)かまくら長谷の灯かり(ライトアップ)

2022年はコロナ感染防止対策のため開催見合わせとなりましたが、例年8月末に”かまくら長谷の灯かり”といって、鎌倉を代表する以下の8つの寺社が一斉にライトアップされるとのこと!コロナが落ち着いて早く見に行きたいですね…!
かまくら長谷の灯かり【http://www.hasenoakari.jp/

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